Candy Times★メルボルンからお届け by Carol Springwood

メルボルン在住のちょっぴりオタクなロリィタが運営するブログです。 お出かけスポットや、Netflixや海外ドラマ・映画のネタバレ感想を気ままに綴ります。

Tapping Out - Issues*楽曲レビュー

今回はIssuesのニューシングルの「Tapping Out」をレビューしたいと思います。この楽曲は今年発売される新アルバムからの先行シングルです。

楽曲はこちら


Issues - Tapping Out

新体制になってから初のシングル

昨年初めにスクリームボーカル担当のマイケルが抜けてから初の楽曲発表になります。

スクリーム大好物なので、はじめはやっぱりスクリーム無いのかと思って心配になりました。そうでなくとも、マイケルが抜けたことによって完全にポップ路線へ移行してしまうのではないかとファンの間でも囁かれていたので、このシングルを発表するにあたりかなりのプレッシャーがあったのではないかと思います。

現にタイトルの「Tapping Out」はプロレスのタップアウトのことで、苦しい技を受けてる選手が相手の体を叩いて負けを宣言する行為のことです。歌詞にも所々そのようなプレッシャーも表現したのではないかと思わせるようなフレーズもちらほら。

So I’m tapping out now
もう限界だ
Suffocating can I get out
苦しいんだ もう抜け出してもいいかな

単純に聴いてしまえば恋愛の曲なんですけどね、どうしてもバンドとして起きた色んな出来事を織り交ぜているのではないかと感じてしまいます。


筆者は2018年のDownloadフェスティバル(メルボルン)でマイケルのいないIssuesを見たのですが、その時はメンバーみんなで(タイラーも含め)交互にスクリームをしていて少し不安になっていました。

特に歌唱力に定評のあるタイラーが慣れないスクリームで喉を壊すのではないかとヒヤヒヤしながら見ていました。


マイケルがいなくなってからの作品は心配だったのですが、どうやらスクリームもあるようだし安心!でも、やっぱり筆者はマイケルのスクリームが好きだったなあ(泣)

今回のシングルではAJがスクリームを担当しているようです。確かにライブで見た彼のスクリームはかなりドスがきいていたので納得です。

Issuesらしいジャンルを超えたサウンド

またまた程よいポップやR&Bとメタルコアの融合。新たなニューメタルと呼ばれるだけあるサウンドです。後半は少しジャズっぽいリズムもありますし、とにかく細かいところにこだわっている印象です。


全体を通して低音が響くヘビーな楽曲。ギターも通常の楽曲より低くチューニングされているようです。(インタビューではダブルドロップDと答えています。)

所々で聴こえるサンプリングの使い方がとても新鮮なサウンドにしている印象。

個人的にはとても好きなのですが、初めて聴いたときは無難な楽曲を出してきたなと思いました。この新曲も聴けば聴くほど魅力的になっていく楽曲です。


前回のアルバムが全体を通して心地よい驚きの連続だったので、ジャンルの融合を得意としているIssuesならまだまだ出来るだろという期待をしています。

新アルバムの発売日詳細は出ていませんが、年内にはリリースされるそうです。

メンバー脱退、数々の噂を乗り越えたIssuesの新アルバムにも期待大です。